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京都市北区にあるノイ・ヴェルメ河村整骨治療所のブログです。25年以上の治療経験で「本当の健康」をめざして皆様のお役に立ちたいと思っています。
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心臓カテーテルのトラウマ

女性 50代 主婦
1ヶ月前から右の胸に鈍痛があります。
2週間後顔面が異常に腫れた為、1週間ステロイドを投与され腫れがひいたそうです。
呼吸を調べたところ、右半身が筋膜の動きがブロックされています。
顔の腫れはひいていますが、筋膜のブロックがあると再発する可能性があります。
右胸の鈍痛はまだ残っています。
お話を聞いてみると、4ヶ月前に心臓カテーテル検査をしたそうです。
バイオキネティック-ストレス療法のトラウマ検査で異常を検知しました。
今でもカテーテル検査に恐怖心があるそうです。
右の大腿部からカテーテルを挿入したことがトラウマになり、右半身がブロックしたようです。右胸の鈍痛もその結果のようです。
骨格を調整し、バイオキネティック-ストレス療法でトラウマを解除し、症状は消失しました。
 
過去の傷やトラウマは身体に記憶されています。
何かのきっかけでよみがえることがあるようです。
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子供の股関節症(過去の手術の影響)

昨日(20日)、静岡から来られた患者さん(6才)。
歩き方がおかしいとのことで来所されました。
歩くようになってから、内股(О脚)歩きでよくつまずくそうです。
 
股関節の可動域を調べてみると、左右(特に右)の股関節の開きが小さくなっています。
ただ、反射テストでは左右股関節は正常で、右上腹部に異常反応があります。
このお子さんは、1才半の時に先天性の胆道の病気で手術をしたそうです。
どうやら、手術の影響で右の腸腰筋などの股関節に関連する筋肉が萎縮し、股関節が開かないようです。
バイオキネティック-ストレス療法で上腹部の手術部分のストレスを取り除くと、股関節は開くようになりました。
歩行をチェックすると正常な状態になっています。
後は、股関節のストレッチを毎日してもらい、様子を見ていただくことにしました。
 
成長期に身体に歪みを残しておくと、骨の変形や内蔵機能の低下につながります。
手術や怪我の記憶は身体にインプットされており、今後も何かのきっかけで症状が出てくる可能性があります。
定期的なチェックをお勧めいたします。
記憶に無い幼少期の怪我

女性 40代 歯科衛生士。
タオルを絞るときなどに左右の腕(特に左肘の内側)の痛みを訴えています。
自分では左腕を90度以上挙げることができません。
半年前から症状が出てきました。
無理をした記憶も無く、徐々に症状が悪化してきたそうです。
症状が出てから1ヵ月後、整形外科を受診しレントゲン検査では異常無し。
湿布薬と鎮痛剤を処方されるも2ヶ月間症状が変わらず、来所されました。
2回のカイロプラクティック治療で腕を挙げることができるようになりましたが、タオルを絞るときの左肘の痛みが取れません。
呼吸を調べると、左上半身の動きがまだ少しブロックされています。
筋肉反射テストで左の額に異常を検知しました。
本人に聞いてみると、「自分では覚えていないが、幼少期に左額に数針縫う怪我をしたらしい」とのこと。
バイオキネティック-ストレス療法で傷の記憶を解除した直後、左肘の痛みが消失しました。
何かの弾みで過去の傷の記憶が左上半身にストレスを生じ、筋膜をブロックした為に出現した症状でした。
BK・イメージ療法

当治療所の治療法の「バイオキネティック‐ストレス療法(BK法)」の中に「イメージ療法」があります。その症例を紹介します。
先日、来られた女性の患者さん。
一通りの治療の後、私に「明日、ゴルフコンペに出るのですが、最近、ドライバーの調子が悪いのです。」とのこと。
ゴルフ歴は数年(2~3年?)だそうです。
さっそく、ドライバーを振るイメージでフォームを反射テストでチェック。
異常を検知したため「BK・イメージ療法」を施しました。
2週間後、来所されて開口一番。
「先日のゴルフコンペでドラコン賞を取りました!他のショットも良好でした!」
と喜びの声。良かったですね!
 
その他にも、大勢の前で講演するときに異常な緊張で水を飲んでも口が渇き、しゃべれなくなる方がBK法のイメージ療法で改善、などがあります。
 
「BK・イメージ療法」は、通常のカイロプラクティック療法と組合せることにより、様々なストレスの改善に有効です。
頭蓋骨矯正

前回赤ちゃんの症例について書きましたところ、たくさんお問い合わせを頂きましたので、もう少し付け加えたいと思います。
 
頭蓋骨を含め、骨格の歪みは出産時から起こる可能性があります。
子供のときは身体が柔軟なため、早めに対処すれば慢性化しにくくなります。
特に後頭顆(頭蓋骨の底の部分で、脊髄が通るところ)は誕生時、完全に骨化されておらず、軟骨の部分を残しています。柔らかいため圧縮を受けやすいですが、矯正もしやすい。
後頭骨は6歳ごろまで完全には骨化しないので、早期に矯正することは小児時代の健康にとても良い効果があります。
ちなみに、後頭顆部の圧縮で起こる障害は、
     舌下神経障害・・・舌の発育不良など。
     頸静脈血流障害・・脳の機能障害、頭痛など。
     第9、第10、第11脳神経障害・・・嘔吐反射問題、味覚異常、
                   言語及び嚥下に関する問題、
                      心臓の不整脈、
                      胃や腸の消化及び排泄問題など。
そのほか、集中力の欠如や情緒障害、行動障害など起こる可能性があります。
乳幼児は、自分の身体の異常を詳しく表現してはくれません。
些細なことでも気になれば、一度受診されることをおすすめします。
もちろん、大人の方でもチェックは必要です。
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プロフィール

HN:
河村所長
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1958/07/09
職業:
カイロプラクティック
趣味:
スキー、ドライブ、散歩
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