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京都市北区にあるノイ・ヴェルメ河村整骨治療所のブログです。25年以上の治療経験で「本当の健康」をめざして皆様のお役に立ちたいと思っています。
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前回赤ちゃんの症例について書きましたところ、たくさんお問い合わせを頂きましたので、もう少し付け加えたいと思います。
頭蓋骨を含め、骨格の歪みは出産時から起こる可能性があります。
子供のときは身体が柔軟なため、早めに対処すれば慢性化しにくくなります。
特に後頭顆(頭蓋骨の底の部分で、脊髄が通るところ)は誕生時、完全に骨化されておらず、軟骨の部分を残しています。柔らかいため圧縮を受けやすいですが、矯正もしやすい。
後頭骨は6歳ごろまで完全には骨化しないので、早期に矯正することは小児時代の健康にとても良い効果があります。
ちなみに、後頭顆部の圧縮で起こる障害は、
・ 舌下神経障害・・・舌の発育不良など。
・ 頸静脈血流障害・・脳の機能障害、頭痛など。
・ 第9、第10、第11脳神経障害・・・嘔吐反射問題、味覚異常、
言語及び嚥下に関する問題、 心臓の不整脈、
胃や腸の消化及び排泄問題など。 そのほか、集中力の欠如や情緒障害、行動障害など起こる可能性があります。
乳幼児は、自分の身体の異常を詳しく表現してはくれません。
些細なことでも気になれば、一度受診されることをおすすめします。
もちろん、大人の方でもチェックは必要です。
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