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京都市北区にあるノイ・ヴェルメ河村整骨治療所のブログです。25年以上の治療経験で「本当の健康」をめざして皆様のお役に立ちたいと思っています。
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昨日(20日)、静岡から来られた患者さん(6才)。
歩き方がおかしいとのことで来所されました。
歩くようになってから、内股(О脚)歩きでよくつまずくそうです。
股関節の可動域を調べてみると、左右(特に右)の股関節の開きが小さくなっています。
ただ、反射テストでは左右股関節は正常で、右上腹部に異常反応があります。
このお子さんは、1才半の時に先天性の胆道の病気で手術をしたそうです。
どうやら、手術の影響で右の腸腰筋などの股関節に関連する筋肉が萎縮し、股関節が開かないようです。
バイオキネティック-ストレス療法で上腹部の手術部分のストレスを取り除くと、股関節は開くようになりました。
歩行をチェックすると正常な状態になっています。
後は、股関節のストレッチを毎日してもらい、様子を見ていただくことにしました。
成長期に身体に歪みを残しておくと、骨の変形や内蔵機能の低下につながります。
手術や怪我の記憶は身体にインプットされており、今後も何かのきっかけで症状が出てくる可能性があります。
定期的なチェックをお勧めいたします。 PR コメントを投稿する
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