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京都市北区にあるノイ・ヴェルメ河村整骨治療所のブログです。25年以上の治療経験で「本当の健康」をめざして皆様のお役に立ちたいと思っています。
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吸引分娩で出産した赤ちゃんの症例です。
母乳を飲ませるとき、乳首を吸おうとすると泣いてすぐに離してしまうとの事。
乳首を吸うことがつらいのでしょう。
ベッドに寝かしてもすぐに泣いてしまい、抱いていないと眠ってくれないそうです。
顔には黄疸が出ています。このままでは衰弱していくばかりです。
小児科では原因がはっきりせず、「様子を見てください」との事です。
赤ちゃんを検査すると、後頭部と首の骨の間が狭く、少しうっ血しています。
これは、吸引分娩による分娩障害と思われます。
吸引したことにより、後頭部と首の上部の骨に過度のストレスが加わり起こったようです。
赤ちゃんは、泣いてつらさを訴えていたのでしょう。 15分ほどの治療の後、赤ちゃんはスヤスヤと寝てしまいました。
よっぽど疲れていたのか、その後5時間ほど寝てしまいました。
目を覚ました赤ちゃんは母乳を飲むことができ、2日後には顔の黄疸も消えたとのことです。
出産は赤ちゃんにもかなりのストレスが加わります。
吸引分娩に限らず普通分娩でも出産時に強く牽引すると、後頭部と首の上部に異常が起こることがあります。
また、難産だと産道で長時間圧縮を受けるので、生まれてからも十分な呼吸運動ができず、身体のどこかにストレスが残り、関節や筋肉などの発育不全を引き起こすこともあります。
当治療所では、就学前の児童や小学生に見られる過運動的行動、異常な恐怖、適度な期間集中する能力の欠如などの行動と学習における障害も、後頭部と首の上部の異常や呼吸制限を治療することにより改善された症例もあります。
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