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京都市北区にあるノイ・ヴェルメ河村整骨治療所のブログです。25年以上の治療経験で「本当の健康」をめざして皆様のお役に立ちたいと思っています。
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「木を見て森を見ず」の症例。
数年前のことですが、小学5年生の男の子が、サッカーの試合中に相手と競り合った際に転倒後、左膝に激痛が生じ、痛みで屈伸が出来なくなりました。
すぐに整形外科で診察を受けたのですが、膝のMRIなどの検査をしても、はっきりとした原因が不明との診断です。数日経っても症状は改善されない為手術をすることになり、手術日が決定してからご紹介で来院されました。
左膝は痛みで屈伸など自分では動かすことが出来ない状態ですが、膝の関節だけを診ると炎症も無く、それほど悪い状態ではありません。症状の出ているところには原因は無さそうです。
カイロプラクティック検査、筋肉反射検査などで身体全体を診ていくと、頚椎(首の骨)の上部に異常が見つかりました。骨盤の左の関節(仙腸関節)にも少し異常がありますが、主訴は頚椎のようです。どうやら、ヘディングをしたときに首にストレスが加わったのが原因だと思われます。ただ、本人は首には自覚症状がありません。
異常の見つかった上部頚椎を治療した瞬間、違和感が残るものの膝の痛みがほぼ消失し、自力で屈伸ができるようになりました。とりあえず、手術はせずにすみました。
その後、2回の治療で完治しました。
どうして、このような事がおきるのでしょうか。
次回は、その理由を説明いたします。
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